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加工機状態監視システム 「主軸モニタリン」
既存の古い設備に簡単取り付け可能!主軸の振動と温度、モーターの過負荷電流をモニタリング!

こんな方におすすめ
◆ 刃具の折損タイミングを検知したい方
◆ チッピングを検知したい方
◆ 加工機の状態を監視したい方

多彩なセンシングモード
①振動センシング
主軸のビビりや異常振動をセンシング。工具摩耗・チッピング・折れ・主軸の突っ込みなどで生じるバランス異常や切り子絡みを、主軸(XYZ軸)の振動成分から測定。ピーク値、実効値、平均値、CF値から振動分析が可能です。

②電流・温度センシング
温度センサでは主軸温度の測定で暖気運転の安定化までの無駄な時間を削減し、電流センサではモーターの加工負荷変動時の電流値を測定し、加工異常を検知します。振動・温度センシングと併せることで、ハイブリットな異常検知が可能です。

③タグ付け機能
取得情報に対するタグ情報の割り付けが可能です。例えば、「工具異常」「加工異常」「設備異常」がどの設備でいつ発生したのか、各センサデータからの変化点や異常値を深掘りすることで原因究明に役立ちます。
画像(←無くてもOK)

④振動・電流・温度マルチデータ分析
収集したデータを複合的に表示し、波形監視・管理が行えます。不具合発生時の原因追求に有効です。さらに、しきい値(上限/下限)を段階的に複数設定することで、不良発生の予兆を監視することが可能です。

FAQ
Q1 センサの取り付けはどのように行うのでしょうか?
A1 振動センサは付属のマグネット、電流センサはクランプ式、熱電対センサは銅テープがお勧めです。
Q2 どのようにして異常を通知するのでしょうか?
A2 設定したしきい値を外れた場合、付属のソフトウェアで赤く表示します。信号灯点灯や設備を止めたいといったご要望にはカスタマイズで対応いたします。
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