
製造不良の分析・予兆監視システム 「成形AI:Σ軍師ⅡAI Plus」

こんな方におすすめ
◆部品不良の原因がわからない
AIで不良原因を自動で検索できないか。調べてる時間や工数がない
◆センサはいろいろ試しているが何が悪いのかわからない
振動、温度、電流、、、どのデータを見ればいいか、不良との因果関係が知りたい
◆データ分析や予兆管理がしたいがセンサと連携したシステムがない
センサ、データロガー、AIシステムとバラバラ。連携したシステムが欲しい
◆不良原因調査分析・対策・センサ/システムがほしい
製造現場を知らないSierやカタログ販売が横行、現場がわり技術支援できるサプライヤーが欲しい
製品の特長
◇AIソフトで部品不良の影響因子を一発検索、パレート分析


◇Σ軍師Ⅱは金型・設備・材料・環境センサ等不良にかかわるデータを一元管理
Σ軍師Ⅱは金型や設備・材料・環境センサと連動した一括データベース管理、不良事象からの原因分析、メカニズム分析が可能


◇M2Mシステム は、リアルタイムセンシングからΣ軍師Ⅱ・AIソフトへ自動アップロード
不良分析にはセンサ・センシングデータが不可欠
不良の70%は金型起因、KMCセンサは型内センサから設備センサ、環境温湿度センサまでラインアップ
その全データに対し、AIソフトでパレート分析、不良因子をΣ軍師Ⅱで分析し予行監視を行うシステム



◇技術支援サービス
目的の不良削減、設備停止時間削減には、現場にあったシステム、対策が必要です。
KMCの現場経験豊富な技術陣が不良分析から対策、システム構築支援まで一貫して対応いたします。
【成形不良撲滅には第3者による不良分析とシステム化が重要】
成形不良の要因は、成形設備、金型、材料、そして工場環境に大別されます。KMCの成形メーカの技術コンサルの不良調査から、不良の要因別分析と特性要因図から不良分析、予知システムの求められる仕様が見えてきます。
不良の大半は金型起因ですが、部品共通の因子としての成形条件の監視が有効です。
ただし、最終的には金型・材料・環境などの状態監視も必要となります。

成形不良の分類は金型・設備・材料などの特性により部品ごとにシルバー、異物、糸引きなど異なりますが、不良対策には特性要因を明確にし、不良のメカニズムを分析する機能がシステムに求められます

成形AI「Σ軍師Ⅱ AI Plus」システム構成
各社の成形機/制御装置から金型、ホッパー内材料・環境温度監視まで一括センシング

導入事例
①自動車Tier1、内装樹脂部品製造会社
Σ軍師Ⅱ導入メーカ

②自動車Tier1、内装樹脂部品製造会社
(6か月以上センシングし、分析しています)


FAQ
Q1 他にどんな部品製造工程に適用できますか?
A1 プレス、ダイカスト、ゴム成形など、また機械加工AIも可能です。
Q2 他社のセンサにも対応できますか?
A2 AEセンサなど他社センサ取り込み実績があります。勿論、フォーマット変換が必要です。
Q3 すでに構築・導入済みのソフトとの連動ができま すか?
A3 生産管理や基幹システム等ご要望に応じカスタマイズ開発にて対応します。