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ディスタンスブロック

プレス荷重のデジタルバランサーシステム「ディスタンスブロック半導体歪センサ」

ディスタンスブロック+半導体歪センサで金型段取り削減&キレツ監視

ディスタンスブロック



こんな方におすすめ

◆プレス上型、下型の圧力バランス調整・段取りに相当な時間がかかっている。ベテランでないとうまくバランスが取れない

◆シム調整しか荷重バランス取りはないのか

◆デジタルで荷重測定ができないのか

◆トライ調整時と量産時で荷重バランスが違う。荷重測定できるセンサはないのか

◆どこのディスタンスブロックを配置したらよいのか

◆量産型のエンドブロックで荷重測定が出来ないか



製品の特長

◇半導体歪センサによるプレス荷重の正確な測定が可能

自動車用鋼板の大物金型ではディスタンスブロックを用いて金型が偏荷重を受けないように薄板SIMなどで毎日現場で作業者が微調整しています

そのディスタンスブロックに高精度荷重測定が可能な歪センサを用いて測定が1マイクロストレインまで歪が検知でき、それをΣ軍師Edgeソフトにて荷重換算して監視するシステムです。

◇運用効果

プレス段取り作業/上下金型び荷重バランス調整がデジタルで可能となります

量産中の荷重変動も測定可能で、不良防止になります

◇順送金型のエンドブロックでも適用可能

順送金型でもプレス機荷重が、実際どれほど金型に加わっているのか、その荷重測定が可能です



システム構成

◇標準の丸形ディスタンスブロック、角型ディスタンスブロック

受注生産です。自社設計のディスタンスブロックサイズにも適応可能


◇4ch無線式アナログユニットまたは4ch有線式高速サンプリングユニット(センシングユニット)

ディスタンスブロックセンサからのデータは専用の延長ケーブルを介してデータ収集されます



ディスタンスブロック

<4ch無線式アナログユニット>


ディスタンスブロック

<4ch有線式高速サンプリングユニット>



◇各センシングユニットからのデータは無線または有線でPC「Σ軍師Edge」に転送

延長ケーブルは500㎜が標準、専用の接続コネクタが用意されています


◇無線方式はWi-Fi


◇荷重データ表示、蓄積はΣ軍師Edge、上位にデータ分析ソフト「Σ軍師Ⅱ」が用意されている



プレス荷重監視 ディスタンスブロックセンシングシステム 構成イメージ


FAQ

Q1 自社設計のディスタンスブロックでも対応可能ですか?また、特注ボロックにも対応可能ですか?

A1 KMCにて製造しますので可能です。また、ブロックの製造はお客様でも対応可能です。その場合、センサ、センシングシステム販売となります。


Q2 レス荷重何トンまで対応可能ですか?

A2 大物プレスは勿論、精密プレスにも対応可能です(評価実績あり)。


Q3 耐震・耐油性は大丈夫ですか?

A3 当社評価では問題ありません。耐油については種々ありますので別途評価が必要です。





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