top of page

Case04 データによる効率化と高い透明性を強みに、新時代の製造業を目指す

  • 執筆者の写真: OMI .LLC
    OMI .LLC
  • 6月23日
  • 読了時間: 1分

更新日:2 日前

エヌ・エス・エス株式会社 様


1939年創業のエヌ・エス・エス株式会社は、新潟県小千谷市を拠点に精密機械部品を製造。工作機械の心臓部であるスピンドルを中心に、 高精度な部品を提供しています。製品の性質上、生産する製品は多品種少量。その生産性の向上のために注目したのがIoTでした。 従来職人が個別に管理していたNCデータをフォーマットに登録。加工図と連携させ、瞬時に呼び出して加工スタートできるようにしました。 さらに工具やツールホルダの組み合わせを一元管理し、加工機の測定データと結びつけて分析することで、高品位安定生産を実現。

電承ファクトリー

このような改善によって多品種少量生産でありながら振れ精度±1μという高精度を実現。 加工機の稼働率43%アップ、営業利益4000万円アップという成果につなげました。 同社社長の中町氏より 「多品種少量生産だからこそ、IoTによって人員不足に対応しなければならない。 会社の将来にとって必須の取り組みです」と評価していただきました。



電承ファクトリー

【商号】エヌ・エス・エス株式会社

【所在地】新潟県小千谷市桜町2379番地1

【設立】1939(昭和14)年

【資本金】1,000万円

【事業内容】スピンドルを中心とする精密機械部品の製造






 
 
 

Comentarios


bottom of page